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【社内からみたGD!! コラム】オチャノキプロジェクト研修に行ってきました!

こんにちは!事業推進室のコンドウです。

 

先日、オチャノキプロジェクトへのより一層の知識を深めるため、静岡県の掛川へ行ってきました!

オチャノキプロジェクトについて詳しくは ちら  🌿

私自身が撮影した写真も交えてリポートします!

 

 

 

午前中は山本茶園で苗木の掘り起こしや、さらに鉢に植え替える体験をさせていただきました。

お茶の木の管理をしてくださっているNPOの中山さんから、オチャノキプロジェクトへの想い、茶畑の現状、植え替えの難しさ…たくさんのお話をしていただいた上でいざ実践!現在は山本茶園で掘り起こされたお茶の木をディスプレイに使用することが多いです🌿

 

 

 

 

新入社員2名が行なった植え替えは、中山さんから100点!との評価をいただきました😊

 

植え替えたお茶の木を、ディスプレイ等に使用するまで管理してくださっている江口さんからもお話を伺い、実際に植え替え終わっている苗木をトラックに積むお手伝いもしました。何キロもある鉢を運ぶ作業は想像以上に大変…。

みなさんと助け合いながら楽しく達成感を感じることができました!

 

 

 

午後は中山茶園の中山さんにご挨拶をし、実際にどんどん伸びているお茶の木を見に行ってきました。

お茶の木・茶畑と言われて想像するような形の揃った姿ではなく、まっすぐに伸びた大きなお茶の木が聳え立っています。

 

 

 

 

荒木とはいえまさに圧巻でした!この大きな木をディスプレイに使用するには、重機を使った掘り起こし、根を傷つけないようにする技術…と、長い時間と費用がかかります💦この立派な樹形、ディスプレイにどう生かせるのか、想像力が掻き立てられますね!

 

 

 

最後に現在栗農家をされている弓桁さんの茶園へ伺いました。弓桁さんの茶園も、6年前には背の高いお茶の木で埋め尽くされていたとのこと。

 

6年前の弓桁茶園

 

現在の弓桁茶園

 

この雑木林から、栗が育つような更地になるなんて驚きですよね!

グリーンディスプレイと出会った当時のことや、現在行なっている栗の栽培についてなど、弓桁さんが嬉しそうにお話ししてくださり、植物を通して生まれる暖かな関係性とオチャノキプロジェクトの意義を感じることができました😊

 

栗農園のすぐ近くに手入れされた茶畑と未だ荒れた茶畑が並んでいます。この荒地がイノシシの住処になったり危険な場所になってしまわないよう、私たちにできることはなんだろうと改めて考えさせられます…。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の研修ではオチャノキプロジェクトへの理解を深められただけでなく、オチャノキプロジェクトを通じて生まれる、人と人との繋がりを強く感じました。

青空の下で実際に体験させて頂いたり、お茶の木を使って何ができるのか意見を交わしたり…。暖かいコミュニケーションがあるからこそ広がっていくプロジェクトなのだと身をもって知ることができました🌿✨

実際に茶畑で見た光景、行なった体験を存分に生かして、今後さらにオチャノキプロジェクトの活気を高めていけるよう気を引き締めて頑張ります!!

 

 

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